スポンサーリンク

ふと気が付いたのですが、個人的な感想ですが首が長い人にはイケメン、美人が多いと感じる事が多いです。むしろ逆説的に考えてイケメン、美人は首が長いのかもしれません。

以前、中条あやみさんの記事でもお伝えしましたが、やはり首の長さと小顔、スタイルの関係性はとても重要だと思います。

今回は首の長さが小顔やスタイルにどんな影響を及ぼしているのか?そして可能ならば首の長さを伸ばす方法はないものか?その辺りを踏まえて情報収拾してきました。

まず長い首の方をイメージすると真っ先に浮かんでくるのが「首長族」の方だと思います。写真は首長族の少女なんですがとても可愛らしいですよね。

年齢的には10代前半〜半ばだと思われますが、年齢的にはかなり首が長く見えます。首長族は子供の頃から首に金属のリングをはめる事で首を長くしていくそうで、後天的な手段でも首を長く出来る実例だと思えます。

こちらの方はやや高齢の首長族の女性の方ですが、パッと見た感じでも非常に首が長いですよね。これを見るにやはり首は伸ばせると考えても良さそうです。

そして管理人の個人的な意見ですが、スラッとしたスタイルと首が長いイメージで浮かんでくるのはバレリーナでもあります。

こちらの方が身近な存在ですし、首長族に比べれば母数も多いかと思います。ただ上記の写真は海外のバレリーナさんですし、特別な例に思えるかもしれません。

では日本人でバレエをされている方はどうでしょうか?

こちらは木村優里さんと井澤駿さんというバレエダンサーのお二人ですが、やはり首が長く見えますよね。男性でもここまでスラッとした首は中々居ないと思われます。

どちらかというとバレエダンサー=首が長いというよりも、バレエダンサー=スタイルが良いと捉える人の方が多いかと思いますが、今回の趣旨は首の長さについてなので一例として紹介しました。

もちろんスタイルが良い事に首の長さが起因しているのは間違いないと思いますが、逆に首の長さが短い場合はどうなってしまうでしょうか?

その差は一目瞭然だったりします。とても美人な女性ですが首の長さが変わるだけでかなり印象が違いますよね?首が長い左の写真は顔の大きさまで小さく見える様な気がします。

これは首が短くなる事で全体的に小さくまとまってしまい、顔に目線が集中してしまうからです。逆に首が長いと全体のバランスも縦に長くなり、顔が小さく見えます。

花に例えて見ると分かりやすい実例で、ひまわりは花の部分が確かに大きいですが、茎の部分も長い為にバランスが良くまとまって膨れて見え無くなります。

この写真を見てもわかる様に、茎が長いのですらっとして見えます。

こちらは紫陽花ですが、茎が長く無いので花の部分が大きく見えていると思います。どちらも美しい花で美しさの方向性は違いますが、人のスタイルに当てはめて見ると分かりやすいですね。

こうしてみればわかる様に、首の長さと顔の大きさは密接な関係にあると言っても過言では無いでしょう。

では、本題の首を長くするにはどうすればいいか?をお伝えしていきたいと思います。

スポンサーリンク

首を長く伸ばす方法とは?

色々と情報を集めて調べましたが、管理人が見た限りの結果を先に言ってしまうと、「首を伸ばす方法」はありません。

そう言ってしまうと悲観的に思われるかもしれませんが、首長族の事を調べていく過程でその事実を知ってしまいました。

そもそも首長族の首が長く見える答えとしては、実際は首が伸びているのではなく子供の時から徐々に真鍮のコイルを増やしていく過程にあります。

その過程の中でコイルの上圧が下顎を平板化させ、下圧が鎖骨を沈下させ肩の位置が下がる事で極端な撫で肩となり、真鍮のリングを纏う事で首部が際立って見えているのです。

要するに下顎の位置と肩の位置の関係で首が長く見えるという事で、実際にこの錯視を見てもらえれば分かりやすいと思います。

これは全て同じ長さの直線ですが、上下の形が変わるだけで長さが違って見えるというわけなんです。左の画像を見てもらえれば分かりますが、真ん中の線が左右よりも長く見えますよね。

この現象を人体の首に対して行なっていると考えてみれば分かりやすいでしょう。成長期でもなく身長を伸ばすのが困難なのと同じで、首の骨の数を増やせないのに首を長くするのは生物学的にも難しい事が分かります。

それなら首をのばせないならどうしようもないじゃん!って考える方もいらっしゃると思いますが、そう悲観的になる事も無いのです。

というのも、首の長さは変えられなくても首を長く見せる方法というのはありますし、逆に言えば首を短く見せてしまっている原因もあると言えます。

それでは、その両方を順を追って説明していきましょう。

スポンサーリンク

首を短く見せている原因とは?

まずどうして首が短く見えてしまうのかを説明していきたいと思います。その中でも代表的な原因を挙げていきますので、参考にしてもらえれば幸いです。

顔のたるみや下膨れ

これは視覚的に分かりやすいことですが、二重顎やブルドッグ顔、たるみ、下膨れの状態になってしまうと、皮膚が垂れ下がって首の見える面積を狭めてしまいます。

写真は管理人も大好きなバナナマンの日村さんですが、完璧に二重顎で首が埋まってしまっていますよね。

顔の下部分のたるみや下膨れを解消する事で本来の首の長さを取り戻すことは出来るでしょう。

日常生活の姿勢

首を短く見せてしまっている原因の一番は姿勢になります。これは実際にやってみれば分かりますが、俯いた姿勢と仰け反った姿勢では首の長さは違って見えますよね?

こちらの写真を見てもらえれば分かりやすいですが、俯いていると下顎ですっぽりと首の半分を隠してしまって、正面から見ると首が短く見えてしまいます。

逆に仰け反る事で顎の位置が上がり、肩が下がるので首は長く見えることになるのです。

現代社会で俯く姿勢を取りがちなのはスマートフォンの影響が考えられるそうで、一日中どこでも俯いて操作をしているとどうしても姿勢が悪くなりますね。

そして悪い姿勢で何と言っても外せないのが、こちらです。

そう!猫背です。猫背は首を短く見せてしまうだけでなく、スタイルにも影響してきます。どんなに元の素材が良い人でも猫背で生活しているとポテンシャルを発揮できなくなるのです。

とは言え無意識に猫背になってしまう人も多いと思いますし、猫背を改善するにはどうしたらいいか?を簡単に調べてきたので参考にしてください。

猫背解消法

猫背の原因には様々なものがあります。その殆どが筋肉に起因する事なので、筋肉をほぐすストレッチを紹介していきましょう。

各種筋肉のストレッチ

まずはお腹の筋肉のストレッチです。かなりお手軽にできるストレッチなので実践しやすいのが魅力ですね。

  1. 頭の上で手を組み、足から頭の方に向けて息を吸い込みます。
  2. 吸った状態をキープしたまま息を吐き出します。(姿勢を崩さない事が大事です)
  3. これを5回行うだけです。

座りながらでもできるストレッチなので、仕事の合間やちょっとした時間に取り入れられますね。

次は胸のストレッチを紹介します。

こちらは胸筋をほぐすストレッチになりますが、こちらも非常に簡単なので解説していきます。

  1. 手のひらを上に向けた状態で、肘を伸ばして壁に小指をつけます。
  2. 体を反対側に捻って伸ばし、深呼吸をしていきます。(30秒程度)
  3. これを左右で行います。(1日3~4回程度こまめにやる事が大事)

こちらもお手軽にできますね。壁のある所ならば何処でもできそうなので、トイレに行くタイミングや寝起きのちょっとした時間に行うと良いかもしれません。

続いては肩甲骨周りのストレッチです。

首に近い部分のストレッチなので、肩甲骨周りをほぐす事はかなり重要なファクターを占めています。

  1. まずは肩と両手を横に広げて90度の角度で肘を曲げます。
  2. その姿勢のまま両腕をゆっくりと内側に寄せて、肘同士がつくようならばつくまで前に持ってきます。
  3. 肘をつけたまままっすぐ上に腕と背中を伸ばしていきます。(途中で肘が離れますが気にしないで大丈夫です)
  4. ゆっくりと腕を下ろしながら、肘同士を徐々につけていきます。
  5. 肘がついた状態になったら今度は肘同士をゆっくり開きます。この時に肩甲骨がグッと内側による事を意識してできる限り最大まで開きます。
  6. これで1セットになるので10セット行います。1日最低、朝昼晩の3回行い、可能なら回数を増やすのもありです。

これは実際にやってみた中でもかなり筋肉に効いているのが分かりますね。普段使っていない場所を使っているのを感じますし、10セット終えると疲労感もありました。

これを毎日継続すれば実際に猫背を改善して、首の長さに対してもしっかりと影響してくるような気がします。

そして次は頭の位置を正常にするストレッチを紹介します。

首猫背と呼ばれる、頭の位置が前に倒れてしまっているのを矯正するストレッチです。

  1. まず座っても良いので背筋を伸ばして胸を張ります。
  2. 首猫背の場合顎が出てしまうので、指二本を顎に当てて斜め後ろ方向に押していきます。
  3. この状態でゆっくり上を向き、下を向き、元に戻す。(これを3セット行います)
    もし首などに痛みがあるような場合はその場で中止しましょう。
  4. 同じように背筋を伸ばし胸を張って、顎に指を当てた状態で左右に首を倒します。(これも3セット行います)
    ポイントとしては顎の位置をキープしたまま、ストレッチを行う事が大事です。

最初は顎の位置が動いてしまいそうになって難しかったですが、3セット終えてみてコツがつかめたのか簡単にできる様になりました。

姿勢を維持する事の難しさが分かりますし、意識しなければ自然と猫背になってしまうのも頷けますね。

骨盤のストレッチ

そして最後に骨盤のストレッチを紹介します。骨盤は全ての上半身の土台とも言える部分なので、前傾姿勢になりやすい猫背を根本から改善するそうです。

  1. 両方の膝を90度曲げて内側に入れます。
  2. 骨盤を起こすイメージと倒すイメージで動かしていきます。(後傾、前傾の動き)
  3. 左右の膝の位置を入れ替えて、同様に腹筋を意識して骨盤を後傾、前傾させます。

男性には少し取りにくいポーズではあるのですが、ゆっくりと柔軟する様な感じでやると良いそうです。あくまで無理をせずに継続する事が大事だと思われます。

この様に筋肉や骨盤の様々な要素が織り混ざって猫背になってしまうのが分かりましたが、どのストレッチも道具を必要としませんし短い時間で行う事ができました。

日常生活の中で空いた時間や休憩のタイミングで取り入れやすいですし、首が短い事を気にしすぎて猫背が盲点になっていた方は試してみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

総括

やはり小顔、スタイルの良さと首の長さというのは密接な関係にあったと言えます。美人やイケメンが首が長い人が多いのはその姿勢からも影響されているのでしょう。

猫背で俯きがちで歩いているのと、胸を張って綺麗な姿勢で歩いているのでは大違いだからです。例えばコレクションのランウェイでも猫背で歩いている人はいません。(わざとそういうスタイルで歩かせた例がある可能性はゼロではないですが)

もちろん一般の生活をしている方と見られる事を仕事にしているファッションモデルではその違いはあるかもしれませんが、逆に考えれば自身のコンプレックスの改善は難しくないのかもしれないです。

今まで「顔が大きい」「スタイルが悪い」「頭身が低い」と悩んでいたとしても、猫背を改善するだけで美人やイケメンに近づける可能性はあります。

猫背以外でも顔のたるみや下膨れ、二重顎を改善するだけで小顔でスッキリして見える要素になりますし、その改善法はお手軽に実践できるものが多いです。

継続は力なりと言いますが、小顔やスタイルの良さを手に入れるには日頃の継続した習慣が鍵を握っているのかもしれません。

管理人も様々な小顔のコラムをお伝えしてはいますが、その一つ一つを実際に生活に取り入れる事で総合的な美しさを手に入れられたらと常々思っておりますので、読者の皆様と共に邁進していければハッピーですね。

スポンサーリンク